今回はレザーリペアについて色々と解説していきたいと思います。

今SDGsの観点から、話題になりつつあるリペア業界。

少しでも興味にある方は是非最後までご覧ください！

 

 

〜目次〜

・レザーリペアビジネスとは？

・リペア業界はSDGsの追い風で好調

・リペア系フランチャイズの紹介

・革研究所ができるこ

 

 

 

 

 

【レザーリペアビジネスとは？】

皆さんはリペアという言葉をご存知でしょうか？

近年の、物価上昇の影響にもより注目が集まっている言葉です。

 

古くなった物や、傷がついたものをキレイに修復してまた使えないかな？と思い、

検索した際に「リペア」という文字を目にしたことがあるのではないでしょうか。

今回はリペアの中でもレザーリペアを中心に解説していこうと思います。

 

レザーリペアとは、革製品の劣化や傷、汚れなどを修理、修復するビジネスです。

革製の服や財布、カバン、靴などの色修復やスレ傷修理、クリーニング、染め直し、色補修、カスタマイズ、リメイクなどのサービスを提供します。

リペアに費用はかかりますが、ブランド物の高価な革製品であれば、新品を購入するよりも古いものをきれいにリペアして使う方がリーズナブルな場合もあります。

 

革製品リペアは、リサイクルショップや個人のお客様からの需要が多いです。

リサイクルショップであれば、使い古したブランドものを綺麗にすることで、価格を上げて販売することができます。

個人のお客様からは、思い入れのある品を綺麗にしてより永く使いたいという観点から需要が増えています。

 

リペア業は、取り扱う商品の種類が豊富にあり、多くの種類の商品の修理に対応できると、より多くの集客につながります。

逆に、リペアの対象を限定し競合相手が少ないニッチな商品を専門にすることで安定した集客をえる方法も一つです。

このように、ニーズの変化に合わせて取り扱う商品を変更したり増やしたり自身で自由にできることもリペアビジネスの魅力といえるのではないでしょうか。

 

 

 

 

【リペア業界はSDGsの追い風で好調】

新型コロナウイルスの感染拡大が広がって以来、在宅ワークが定着し、同時に仕事と普段の生活を両立しようと住空間の見直しが進みました。

その中で、家具やソファを修理する人などが増加し「リペア」が拡がりつつあります。

今使っているものを長く、大事に使うニーズが顕著化し、メーカーや修理を行う工場の職人などにリペアの依頼が殺到しています。

SDGsに対する意識が高まっていることも理由の一つと言えると思います。

 

近年中古ブランドバッグの特にシャネルやエルメス等の需給バランスが崩れ、ランクの高い「美品」の需要に供給が追いつかないのが現状です。

その理由としては昨今の中国や東南アジア各国からのインバウンドによる「日本で買うブランド品は信用できる」という

絶対的な確信のもと、買い漁りによる影響がでてるのだと思います。

また、現地のバイヤー達が日本で「美品」を仕入れ、自国で転売するというスキームも出来上がっています。

その影響で中古市場が高騰し「美品」の品薄状態が続いています。

 

SDGsは、国連サミットで採択された持続可能な開発目標です。

貧困や飢餓、健康や教育に向けた17の目標があり、その中の一つが「つくる責任　つかう責任」です。

資源を決して無駄にせず、持続可能な生産消費体制を確保することを目的としています。

リサイクルやリユースなど積極的に資源の無駄をなくすという方向性と、リペア・修理業は合致しているといえるのではないでしょうか。

 

 

 

 

【リペア系フランチャイズの紹介】

 

その中でもリペア系フランチャイズに焦点を当てて紹介していきます。

 

アパレル製品のリペア

革製品のリペア

革製品の劣化や傷、汚れなどを修理・修復するビジネスです。

革製品の色修復やスレ傷修理、クリーニング、染め直し、色補修、カスタマイズ、リメイクなどの様々なサービスを提供します。

専用の機器や専用ミシン、専用ワックスなどを使用して、素材感や艶感などを新品の状態にできるだけ近づけたり

または、お客さまの要望に応えてカラーチェンジをし、がらりと雰囲気を変えたりします。

アパレル商品から大型家具、サロン専用チェアなど、対象となる物は様々です。

 

自動車のリペア

専門的な作業で特別な資格が必要な作業もありますが

車のボディーのキズやヘコミの補修などといった軽微な修理（カーリペア）ビジネスであれば

特別な資格がなくても、車を引き取るための普通自動車免許があれば始められます。

 自動車においては、車体内外部の傷やへこみなどを補修が主な作業内容になります。

大きい傷やへこみには板金塗装が必要ですが、小さい傷やへこみなどは、塗装をはがすことなく短時間に安価で補修できる

ペイントレスデントリペアという技術が活用されたりします。

 

ふすまや障子、網戸のリペア

ふすまや障子、網戸の黄ばみややぶれ、骨組みの破損などを、張替や補修、修理します。

修理業と一緒にリフォームサービスにも応しているフランチャイズなどもあり

近年、和室を洋室にリホームを希望される方なども少なくはありません。

ふすま修理とあわせて依頼を受けることでさらに売上を伸ばすことができます。

 

コンクリート専門でリペア・修理を行うフランチャイズ

表面の経年劣化の傷や、 施工中の天候不順などで手直しが必要になった箇所を

コンクリートやモルタルの質感を損なうことなく修復します。

無店舗でも可能、開業資金も比較的少ないない投資で始められる所もあります。

技術を身につければ開業できるビジネスなので、未経験者でも社内研修などを受講すれば技術を習得することが可能です。

 

 

インテリアのリペア・修理

ソファやテーブル、車の内装などさまざまなインテリアをリペア、修理するサービスです。

傷や劣化のある家具や自動車の内装など、さまざまなインテリアの表面の傷を修正したり

部品交換、構造を補強したりするなどして、元の状態に近い状態まで戻します。

飲食店、ホテル、美容院などで活躍できる事業です。

底資金で始められるのもいい所の一つです。

スマートフォンのリペア・修理のフランチャイズ

スマートフォンのリペアや修理をして作業代をもらうサービスです。

現在スマホユーザーは83%にものぼっていると言われています。

そんなスマホ社会が広がっている中で、公式より安価で修理できるサービスは非常に需要が高いようです。

スマホの修理だけでなく買取やゲーム機の修理なども行っている所もあり、幅広い集客が見込めます。

修理技術は研修で習得できるので、未経験者でも安心して開業可能です。

また、机1つで作業ができるため、既存店のレジ横などでも手軽に営業が開始できるのではないでしょうか。

 

上記の他にも沢山のフランチャイズがあると思いますので

ご自分に合ったフランチャイズを探してみてください！

 

 

 

 

 

【革研究所ができること】

弊社「革研究所」では、革製品全般の補修や修理、カラーチェンジなど幅広く承っております。

革研究所の強みとしては、ソファの張替えはもちろん

部分張替えやレザーリペアによる補修ができるため、競合他社が皆無です。

 

革小物・革財布修理

革財布や革小物のスレ・傷をきれいに修理可能です。また、革財布を全く違う色に塗り替える「カラーチェンジ」も可能です。

財布のファスナー部分の取替やバッグの持ち手交換、内袋交換等もお受けしております。

 

革鞄・革バック修理

革鞄は長く使うと角にスレや傷がついてきます。そんな傷・スレもきれいに修理することが可能です。

また、革鞄の持ち手部分の変色・痛みも修理可能です。もちろん革バックの「カラーチェンジ」も可能でございます。

 

革靴・革ブーツ修理

革靴や革ブーツの傷が付いたつま先やかかと部分もきれいに修理可能です。

革靴にシミが付いてしまった場合も同じ色で染めてきれいにすることも可能です。

革ブーツや革パンプスの塗り替えもお任せ下さい！

 

革衣料修理

革ジャンや革コート等、スレ傷のつきやすい襟元や袖口部分もきれいに修理可能です。

レザージャケットの破れてしまった部分も、特殊溶剤で補修することが可能です。

 

革イス・革ソファー修理

スレ傷・色はげ、色あせてしまった革ソファーや革椅子、椅子の座面が革製のものもきれいに修理することが出来ます。

また、傷みのひどい区画は、部分張り替えをすることにより費用を安く修理することが可能です。

 

自動車内装（革）修理

革シートや革ハンドルのスレ傷・ひび割れも修復することが可能です。

また、革ハンドルや革シートを全く違う色に変える「カラーチェンジ」も可能です。

 

革研究所は全国にフランチャイズ展開をしており、年間3万件を超える実績があり、長年にわたり多くの革製品の修理を行っております。

革修理専門という事業では経験・実績ともにNo1であると自負しております。

小物からソファー・自動車の革シートや革ハンドルまでどんな革製品の修理でもご相談下さい。

もちろん職人達は経験を積み、どんな革製品の修理にも対応出来るように日々努力しておりますので、革研究所の職人達に安心して修理をご依頼下さい！

 

 

 

 

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