LINE問合せ

メールお問合せ

Instagram

フェイスブック

先輩オーナーの声(佐野店)

トップ > 先輩オーナーの声(佐野店)

  • 革研究所 佐野店

    PROFILE

    茂呂 一徳 42歳

    革研究所 佐野店

    2021年9月開業
    商業施設のディベロッパー企業に勤務。持病の為自身のペースでできる仕事を探していたタイミングで革研究所と出会う。

  • 前職、革研究所で開業しようと考えたきっかけを教えて下さい。

    革研究所の前の職種につきましては、商業施設のディベロッパーの企業に勤めておりました。
    前職とは別の仕事の携わるきっかけとしましては、持病の難病があり約4年前に病状が悪化しまして、手術をする事になりました。
    その後、治療や薬のおかげで病状は安定しましたが、体の調整を考えてある程度自分のペースでできる仕事を探しておりまして、そのタイミングで革研究所の存在を知りました。修理をする業態の企業はイメージがありましたが、革製品に特化した業態の方向性や取り組みがとても魅力的な仕事と感じました。
    また、近年のSDGsに対しての意識が社会的にも高まっている状況は、仕事を通じて社会貢献につながると考えております。個人、家庭でできる3R(リデュース、リユース、リサイクル)の一つの選択肢として支持頂ける可能性が非常に高いと感じております。

  • 加盟前研修を受けての感想は?

    リペアの工程にはどのような工程があるのか、非常に興味があり実際に工程を教えて頂くと納得する事がたくさんありました。
    革製品の傷の種類、劣化具合によってどの工程から始めるのか、どう対応するのかを実際のバックを使用して目でみて確認する事ができ非常に参考になりました。
    革製品毎に使っている革の種類が違う事と使用年数によって革の質感が違う部分がある為、その点も丁寧に教えて頂きました。
    補修に使用する溶剤についても、種類があり、使用方法、調合手順なども教えて頂きましたが、実際の革で溶剤を試してみると革自体の様々な変化があり興味深かったです。
    しかし、革製品毎に革が違うことや、使用状況が異なっている為、判断が難しい場合は気軽に相談してくれていいと案内をして頂きとても心強く感じました。

  • オープンまでの苦労は?

    オープンまでの準備期間は作業場の準備や必要備品の手配など対応しなければならない事が多く、時間配分がなかなかうまくいきませんでした。
    オープンまでに準備しなくてはいけない項目を絞ってそちらを優先的に対応していき、その他はオープン後に随時対応していく段取りに変更しました。
    オープン後に地元の商工会義所に入会したのですが、会議所の担当者様に丁寧にいろいろと教えて頂き、オープン前に相談しておけばもう少しスムーズに準備ができたと感じました。
    地元の情報や書類の手続きなども教えて頂き、また予約制で無料の相談会を個別に対応して頂ける事ができましたので、何度か利用させて頂きました。

  • 運営する上での苦労は?

    お客様の問い合わせを頂いた時のご要望の確認が大切だなと改めて感じ、日々運営している状況です。何年前に購入をされたか使用頻度はどのくらいか、などのお聞き取りをさせていただいたり、思い出の品やプレゼントなどの思い入れのある大切なものなどと知ることにより、いろいろな側面を経てお持ちの革製品が現在の状況になっているのだなと感じます。
    また、革研究所佐野店の認知度の向上も大切であり、広告宣伝などの広報活動を地道に頑張っていかないと、と感じます。商工会の冊子の掲載依頼がありそちらに掲載頂いた結果、冊子を見てご来店頂けたお客様もいらっしゃいました。
    ご縁があった掲載依頼は非常にありがたく、事業をされている方との地元事業の情報交換は為になる事が多いと感じております。
    また、ご依頼を頂くお客様は地域の特性もあるかもしれませんが、お電話の方が多く実際に商品を確認して頂きたいとのお声が多い事がとても印象的であります。
    ご来店を希望されるお客様がやはり多い為、そのお客様のご要望にお応えできるように準備や事前のヒアリングがとても重要だと日々感じております。
    ご要望や内容をしっかり把握できていないと、せっかくご来店して頂いたにもかかわらずお断りをしてしまう可能性も考えられる為、ご来店前にお客様のご要望をしっかりとお聞きし、施工方法の確認、ご説明などの事前準備は怠ってはいけないと感じています。

  • やりがいはどのようなことですか?

    お客様の反応が、運営していく中でのやりがいに繋がっているのは大きいと感じております。
    長年使用している大切な品を買い替えるか、修復して再度使い続けるかはお客様にとっては非常に重要な事なのだなと、お客様のお話を伺っていると改めて感じております。
    思い出の品などはできれば長くご使用されたい為、いろいろなお店やネットで確認をして、やっと対応頂けそうな所を見つける事が出来て良かった、とおっしゃって頂けるのはありがい事だなと感じます。
    なかなか地元で直してくれそうなお店が無く困っていた、とのご意見を伺うと、店舗の事を知って頂きできるだけご要望にお応えをさせていただくべく、真摯に対応していきたいと感じております。
    また、その事が売上の基盤を作っていく事だと考えております。
    取次店の方からもお褒めの言葉を頂く事も励みになりますので、そのようなお声にも対応していきたいと日々感じております。

PAGE TOP

説明会
予約

資料
請求

LINE問合せ

お問合せ